CRM(顧客関係管理)ツールを選ぶ際に選択肢に挙がりやすいのは、高コストでありながら、ブランド力に優れ、高い機能を備えた定番製品だろう。だが、いざ導入/運用を検討してみると、さまざまな課題に直面し、失敗に終わってしまうケースは少なくない。
例えば、自社の課題を整理せずに導入し、ただのDBツールで終わってしまうことはよくある。また、実際にシステムを使う現場部門を巻き込んで計画を進めなかった結果、導入しても定着しなかったというケースが多い。その他、業務ルールの変更をシステムに反映できない、サポートを十分に活用できない、という悩みも聞かれる。こうした事態を回避するには、ブランド力や機能性だけでCRMを選ばず、自社の課題を解決できるかを重視することが必要になる。
そこで本資料では、その候補として、OSSベースの統合型CRMを紹介する。同CRMは、基本機能を網羅しているのに加え、1人当たりの単価ではなく利用規模に応じた段階型料金設定を採用しており、利用人数が多い場合も低コストで利用できる点が魅力だ。さらにサービス体制とサポートも充実しているという同CRMの実力を、ぜひ確認してほしい。