ハイブリッドワークを採用する組織において、モバイルデバイスを狙ったインシデントが増加傾向にあるという。この傾向は、「開封した瞬間から安全に使用できる」といわれているAppleデバイスにも近い将来、波及すると予想されている。
インシデントが増加した原因としては、ハイブリッドワークの移行で組織内外を隔てるネットワーク境界が曖昧になった中で、セキュリティ面で脆弱なモバイルデバイスがオフィス外で使用されるケースが増えていることが挙げられる。それでは、この危機的な状況から脱却し、将来的なセキュリティ環境の変化にも備えるにはどうすればよいのだろうか。
本資料では、Appleデバイスが攻撃対象になり得る理由や、ハイブリッドワーク環境においてモバイルデバイスそのものが脆弱性となり得ることを指摘している。そのうえで、AppleデバイスとiOS、iPadOS、Androidなどを搭載したモバイルデバイスの双方に、ユーザーの利便性を損なうことなく、同等の管理性の高さと強固なセキュリティを適用するための方法を紹介しているので、参考にしてほしい。