メディア事業やインターネット広告事業、ゲーム事業などを展開するサイバーエージェント。同社は業務端末としてMacとWindows PCのどちらかを選択することができ、約半数がMacを利用している。その数は7000台近くに上っており、こうした大量のMacはMDM(モバイルデバイス管理)ツールを使って一括管理していた。
しかし、macOS Mojave以降のセキュリティポリシー変更に対応しておらず、権限設定をユーザー自身で行う必要があったため、セキュリティ面に大きなリスクを抱えていたという。こうした状況を解消するために、MDMツールの刷新を決断。「最新のmacOSへのアップグレードを同日に対応」「Mac固有のセキュリティ機能やポリシーへの対応」など、Mac向けの機能がそろっているMDMツールを導入し、運用の効率化を実現した。
本資料では、同社の事例より、このMDMツールの機能や特長を紹介する。一連の移行作業に伴う基本的な実作業は、ほぼ1人で行っており、同ツールを全社展開したことでユーザーの利便性向上とセキュリティの強化を実現したという。本資料で詳細を解説しているので、その実力をぜひ確かめてほしい。