“真のDX”が進まない日本企業、企業変革に必要な各部署の取り組みとは？

　ある調査によると、日本企業の約8割がデジタル化の推進により、業務の効率化と生産性の向上を実現しているという。その一方で、「新規の製品やサービスの創出」「ビジネスモデルの根本的な改革」といった“真のDX”については、約2割しか成果を挙げていないという結果となった。

　こうした状況を解消する上では、経営層／総務部門／営業部門の各部署に課題がある。まず経営層は、業務の効率化を全社規模で展開し、それを企業文化として定着させなければならない。総務部門では、DX推進の足かせとなりがちなレガシーシステムをどう生かすのかを考える必要がある。営業部門では、従来の経験則に基づく営業手法から脱却し、今の業務プロセスの課題を見つけることがDX推進の第一歩になる。

　本資料では、真のDXを推進するための各部署における課題と解決策、DX推進のポイントを紹介する。併せて、これらの課題を解消し、改善すべき業務プロセスの発見から自動化の実行、管理や監視などの運用まで実現する自動化基盤を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。