働き方や働く場所に対する意識が大きく変わった今、オフィスの在り方にも変化が求められている。出社する社員は増えたものの、テレワークもあるハイブリッドな環境下では空席が目立つ閑散としたオフィスも珍しくなく、そこにあえて出社したいと思う社員は決して多くない。
それでは、企業はどのような点に留意してオフィス環境を改革していけばよいのか。まず頭に入れておきたいのが、同僚との交流を求めて出社する社員も大勢いるという点だ。そのため、オフィスを人とのつながりを育む場所として捉えつつ、集中力を要する個人作業から臨時の会議まで幅広く対応できる設計にすることが重要だ。また、どこにいても作業に参加できるよう、ワークスペースにコラボレーションツールを導入するといった取り組みも考える必要がある。
本資料では、オフィス改革の必要性やワークスペース再構築の進め方について、実際の改革事例も交えて解説する。デスクスペースの他、ソーシャルスペースやフォーカススペースといった新しいスペースの活用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。