多くの企業がDXで業務効率化を図る中、契約業務においても電子化が進んでいる。しかしその結果、新たに生じているのが“電子化による生産性の低下”だ。「契約は電子契約」「承認はワークフロー」「営業管理はCRM」など、適材適所の電子化が進んでいる一方、業務のつながりをシステムが分断してしまうケースがあるためだ。
業務効率化を実現するには、二重入力による手間やミスを削減するために、利用しているサービス間の連携を重視して業務フロー全体で手作業を減らしていくことが重要になる。そしてサービスを選定する際は、導入済みの各種サービスを連携させ、複数のシステムをまたぎ業務プロセスの自動化ができるかどうかも検討すべきだろう。
本資料は、電子契約製品大手GMOグローバルサイン・ホールディングスにシステムの複雑化を避けて生産性を向上させる秘訣について聞いている。開発工数を削減しながら業務プロセスを常に最適化していく方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。