業務で使用するハードウェアやソフトウェアを対象に「セキュリティの強化」「コンプライアンスの確保」「コストの適正化」を目的に実施されてきたIT資産管理。しかし近年では、多くの企業でSaaSの利用が急拡大しており、管理の目が行き届きづらくなっているのが実情だ。
ある調査によると、自社でSaaSをいくつ利用しているか分からないと回答した企業は、2020年では0%だったが、2022年には17.7%に急伸したという。特にIT資産管理をExcel台帳などに人力し、手動で管理してきた企業は、IT資産を取り巻く環境の流動化に対応できず、大きなリスクにつながりかねない。
本資料では、SaaS利用に潜むリスクを挙げながら、これらを回避するためには「リアルタイムな可視化」を重視して管理体制を構築することが重要であると解説する。併せて、専属のコンサルティングサポートが受けられ、リアルタイムに「使用しているSaaSの可視化」「未利用アカウントの検知」「ITデバイスの管理」などができるクラウド管理サービスを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。