従業員の健康管理を徹底することは、生産性向上やコンプライアンス、リスクマネジメントの観点から非常に重要なタスクだ。しかし、健康診断の予約/受診状況の確認、結果票の管理には何かと手間がかかり、その非効率さに悩む人事担当者は少なくない。
そこで検討したいのが、健康管理業務のシステム化だ。例えば、予約/受診状況を従業員からメールで報告してもらう運用を行っている場合、担当者が情報を拾う手間があるが、システム化して予約/受診状況を画面に入力してもらうことで、情報整理の必要がなくなる。また、一目で予約/受診状況が分かるため、未登録者も容易に把握できるようになる。
さらに従業員にとっても、メール作成/送信の手間がなくなるなどのメリットが期待できるが、使いづらいシステムでは元も子もないため、操作性の良さも重視して選定を進めることが重要だ。本資料では、産業保健業務のよくある課題を一掃する健康管理システムを取り上げ、機能や特長を分かりやすく紹介しているので、参考にしてほしい。