DXの一環として紙書類の電子化を進める企業は多いが、一方で導入したツールの使い勝手が悪く、現場で上がる不満の声に悩まされるケースも少なくない。特に重要書類を複数人で閲覧・確認するような業務では、コメントを書き込めるアノテーション機能の操作性が良くないと効率性が低下するため、ツールの刷新も含めて改善策を検討したいところだ。
そこで注目したいのが、Webシステムなどに組み込んで、Office文書・PDF・CADなど50種類以上のファイルをWebブラウザ上で表示可能にする、多機能かつ高精細のビューイングエンジンだ。ダウンロードせずにファイルを閲覧できるようになるため、効率的でセキュアなファイル共有環境を実現する。
本資料では、同ツールを導入して既存の文書管理システムを改善したキヤノンマーケティングジャパンの事例を通じ、その特長やメリットを解説している。簡単にコメントを記入できるアノテーション機能や大きなコストメリットを評価した同社では、他のシステムにも積極的に活用を広げているという。