分散環境でもセキュリティとパフォーマンスを両立、「統合型SASE」とは何か？

　ユーザーとデバイスがオフィス外にも配置され、アプリケーションがハイブリッド／マルチクラウド環境に分散するなど、企業の境界線はなくなりつつある。このため、従来のSD-WANなどのソリューションでカバーするとなると、ポイントソリューションの集合体という点が足かせとなり、次々と顕在化する脅威に迅速かつ柔軟に対応しきれなくなってしまう。

　これはアプリケーションへのアクセスパフォーマンスに対する要求についても同様で、多くのSD-WANにはそうしたニーズに応える能力がない。このため、こうした分散環境におけるセキュリティとパフォーマンスの両立をほとんど不可能に感じる人も多いようだが、解決策はある。

　本コンテンツでは、あらゆる場所に分散したリソースへのセキュアなアクセスと、優れたUXを両立する選択肢として、シングルベンダー提供のSASEソリューションを提案している。ベンダーをまとめた最新の統合型SASEが現代のニーズをどのように満たしてくれるのか、本資料で詳しく見ていこう。