CI/CDという手法が登場してから、ソフトウェアのビルドからテスト、デプロイに至るまでの一連の開発プロセスは劇的に改善された。CI/CDによって多くの開発プロセスが自動化され、開発のスピードアップやコード品質の向上などが実現するためだ。その結果、年単位や四半期、月単位に行っていたデプロイが、1日数回できるようになった。
このように開発の現場では、CI/CDおよびそのツール群によって、数多くのメリットがもたらされる一方、パイプラインのどこかでひとたび障害が発生すると、開発全体が停滞してしまうというリスクもある。これは、ツール群のパッチワーク的な運用と複雑な依存関係が要因であり、CI/CDの数少ない欠点の1つといえる。
本資料では、CI/CDを最適化し、このようなリスク要因を排除するための製品として、シングルアプリケーション型のCI/CDを推奨している。これを使うことで「開発ライフサイクル全体の可視化」「運用コストの削減」などのさまざまな導入メリットが期待できる。本資料では、この新しいCI/CD製品の導入によって成功を収めた組織の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。