情シスの負担を減らしてDXを加速、中小企業向け「Box」活用のススメ

　ビジネス環境が厳しさと不安定さを増す中、今まで以上にDXが重要視されている。その流れは、中小企業にも訪れており、限られた経営資源を最大限に生かすために、ITの活用が進められている。その一方で、情報システム部門にかかる負担は増大しており、負担解消からセキュリティ対策、情報共有基盤の整備まで、同時並行的な解決が強く求められているのが実情だ。

　その実現の近道となるのが“クラウドシフト”だ。特に、その基盤となるインフラからアプリまで丸ごとサービス提供されるSaaSは、中小企業での効果が大きい。例えば、代表的なサービスの1つである「Box」では、法人向けプランで利用できる容量が無制限な上に、アップロードされたコンテンツは自動でバックアップされるため、運用の負担を軽減できる。

　セキュリティ管理では、7段階のアクセス権限をはじめ、機密ラベル分類やマルウェア対策など、コンテンツに特化したセキュリティが実装されているため、多層防御など個別の対応を施す必要がない点も魅力だ。本資料では、中小企業がBox導入によって、どのような課題を解決できるのかを分かりやすく解説する。