デザイン性の高い電気機器や家電のメーカーとして知られるバルミューダ。IT化を推進する同社では、業務アプリケーションの多くはSaaSを利用し、開発/設計に使う3D CADや基幹システムはIaaS上に配置するなどクラウド活用を進めており、さらに働き方改革の観点からテレワークにも力を入れてきた。
しかし、社員の急増と在宅勤務への移行に伴い、既存のプロキシサーバやVPN装置がボトルネックとなり、Web会議やCAD設計といった日常業務に支障が出るようになっていた。そこで同社は、ゼロトラストに基づくネットワークセキュリティツールと、クラウドベースのエンドポイント管理ソリューションを組み合わせた、新たなアプローチを採用することとなった。
これによりネットワーク環境が大幅に改善され、社員が安全かつ快適にインターネットやSaaS/IaaSを利用できるようになった上、サポートの手間も大幅に減りシステム部門の負荷も軽減されるなど、大きな成果が生まれている。本資料で、その全貌をぜひ確認してもらいたい。