障害対応を迅速化、ネットワーク監視ツールの選定で押さえるべき3つのポイント

　世界的なパンデミック以降、「通信が不安定でつながりにくい」「Web会議で音声や映像が途切れる」「リモートアクセスしたファイルやアプリが重い」など、ネットワークに障害が発生し、業務に支障を来すという問題が多発している。これらのネットワーク障害は、大半がセッション数と通信帯域の不足がボトルネックとなり、引き起こされたものだ。

　ほとんどの組織では、エンジニアの経験と勘に頼ってネットワーク障害のボトルネックを特定しており、障害の解消に必要以上の時間とコストがかかっている。こうした属人的な対処から脱却し、ボトルネックを正確に特定して、迅速に解消するためには、通信状況を把握しながら、ボトルネックがどこにあるのかを可視化することが必要だ。そこでネットワークを監視・可視化する「ネットワーク監視ツール」に注目が集まっている。

　本資料では、ネットワーク監視ツールを選定する際に押さえておきたい3つのポイントを解説する。さらに、SaaS／Webサービス／通信遅延／通信品質などを可視化し、誰でも簡単に判断や対処ができる運用体制を提供するネットワーク監視ツールを紹介するのでぜひ参考にしてほしい。