リソースの確保やコストの削減を目的に、インフラ構築やシステム開発を海外の開発会社などに委託する「オフショア開発」を行っている企業は少なくない。しかし実際は、人件費の高騰の他、言語/文化の違い、担当者の頻繁な交代といった問題から、思ったような成果をあげられていないケースは多い。
そこで検討したいのが、半年や1年といった一定期間、専任のITエンジニアを確保して開発体制を確保できる「ラボ型開発」だ。案件単位での発注ではないため柔軟な対応が可能な他、ノウハウの蓄積も容易で、中長期の開発や継続的な要員確保が必要な保守/運用業務に特に向いている。特に昨今は、オフショア開発の中心となっている中国やベトナムではなく、よりコストメリットが期待できるミャンマーでのラボ型開発が注目されている。
本資料では、ラボ型開発のメリットを解説するとともに、ミャンマーでのラボ型開発サービスを取り上げ、その特長を紹介する。会話や資料は全て日本語で、ブリッジSEや、発注側のマネジメントが不要な点も大きな魅力だ。現状の開発体制に課題を抱える企業は、ぜひ参考にしてほしい。