DX推進のためにITツールを導入したが、「社内に浸透しない」という課題を抱える企業は多い。対策として「研修」「OJT」「マニュアル」という3つが一般的だ。しかし研修やOJTは“その場限り”であることが多く、業務での活用は難しい。一方、マニュアルは手順の共有がしやすく再現性を高められる他、業務の属人化を防ぐメリットもある。分かりやすくて再現性の高いマニュアルは、ITツールの社内浸透を図る際にも有効な手段だ。
しかしマニュアルには、「文章だけでは分かりづらく、問い合わせた方が早い」「マニュアルが見つけられない」といった課題もある。その結果として、問い合わせ対応のコストがかかり、想定していた効果を生めないことも多い。きちんとツールを活用し、効果を生む仕組みづくりは不可欠だ。
本資料では、画像・動画を使ったビジュアルベースのマニュアルの活用を提唱。併せて、マニュアルの作成・浸透・改善までを一気通貫で実施できるツールを紹介する。写真や動画を差し込み、説明文と必要な記号を入力するだけで完了し、誰でも簡単に作成から更新までできるのも魅力の1つだ。DX推進に役立てた導入事例も紹介するので参考にしてほしい。