ハイブリッドワークで募る不満と課題、プロジェクト管理を見える化するには？

　ハイブリッドワークが多くの企業で定着してきたが、プロジェクトの管理に課題を感じるケースが増えているようだ。プロジェクト管理ツールを使う1000人を対象とした調査によると、リモートで働くメンバーとの連携が難しいと答えた人は31％と多く、また各人のプロジェクトへの貢献度が見えないという意見には、約7割の人が賛同したという。

　こうした状況ではプロジェクトを円滑に進められず、実際、「労働時間の増加」「仕事の重複」「スケジュールに間に合わない」といった問題を経験した回答者は少なくない。そして約73％の回答者が、プロジェクトの業務や課題を見える化できれば、プロジェクトを円滑に進められると考えていることが分かった。

　実際、プロジェクト管理ツールを導入したことで、「優先度を可視化できた」「仕事の全体像が把握できた」など多くの効果を実感できているという。本資料では上記の調査結果を基に、なぜ今プロジェクト管理ツールが必要とされているのか、その背景を探りつつ、導入で得られる効果やツール選びのポイントなどを明らかにする。