業務のデジタル化を推進するため、プログラミングなどの専門知識不要で業務アプリを作成できるノーコード/ローコード開発ツールの導入が拡大している。中でも注目されているのが、業務を構成する「入力フォーム」「ワークフロー」「データ蓄積」の3要素を一貫して構築できる製品だ。
豊富に用意されたパーツをドラッグ&ドロップで直感的に配置するだけで入力フォームを作成でき、さらに複雑な業務要件にも少量のコード記述で対応可能となっている。またワークフロー作成も部門を横断する複雑なフローに対応でき、承認タイミングごとに編集権限や閲覧権限を設定することも可能だ。
さらに業務情報を管理できるデータベース機能も備えているため全社のプラットフォームとしての運用も可能で、部門個別のシステム乱立を防ぎ、コストを抑えたデジタル化を実現できる。本資料では、わずか3カ月で20業務をデジタル化した日本特殊陶業や全社プラットフォームとして活用するコクヨの導入事例を交え、同製品の特長を詳しく紹介する。