上長承認を70％減も、ドッペルゲンガードメインも解決のメール誤送信防止とは

　メールの誤送信は、機密情報の流出を防ぐ上で、絶対に避けなければならないミスの1つだ。その対策としてメール誤送信防止ツールを導入する企業は多いが、「使い勝手が悪くて業務効率が下がってしまった」などの声も聞こえてくる。

　改めて誤送信の原因を見てみると、確認の形骸化や目視の限界が挙げられ、「いつも大丈夫だから」「確認したつもり」といった慣れや漏れが誤送信を招いているケースが多い。特に昨今は、ドッペルゲンガードメインのアドレスに誤送信してしまう事故が増加している。また、上長承認を取り入れている企業も多いが、メールの重要度にかかわらず承認依頼がかかり、大量の上長承認が発生することでチェックから漏れるケースも少なくない。こうした状況を解消するためにも、適切な誤送信防止ツールを選んで運用していくことが望ましい。

　本資料では、ドッペルゲンガードメイン対応などさまざまな機能を搭載し、上長承認の煩雑さも解消するという製品を取り上げ、その機能や特徴を解説する。通常のメール送信操作で脱PPAPにも有効だという同製品の実力を、ぜひ確認していただきたい。