製品資料
日本オラクル株式会社
オフコンからクラウドへ、老朽化した基幹系システム刷新で得た効果とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2023/12/06 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21分12秒 |
ファイルサイズ |
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要約
タナベコンサルティンググループの基幹系システムは、10年をかけてフルスクラッチ開発して完成したものであり、その後8年は安定運用ができていた。しかし、18年間使い続けてきたことで、さまざまな問題が顕在化してきた。
まず紙ベースの帳票が主体のシステムであったため、テレワーク対応が難しかった。さらにオフコンでシステム開発できるシステム要員の後継者確保の難しさ、システムが分散していることによる二重入力、Excelによる手集計などの問題も大きい。これらを変革するにしても、この激変する時代において以前のように長い時間をかけて開発するわけにはいかない。
そこで同社は、コストメリットも享受できるクラウドへのシフトに舵を切った。オフコンのシステムをSaaS型ERPパッケージに移行するとともに業務を標準化するアプローチだ。この決断は正しく、開発費用を大幅に抑えられた上、開発期間も短縮。各システム間のデータ連携や顧客マスタの完全統合も果たせたという。本コンテンツでは、同社がレガシーな基幹系システムに関する問題をいかに解決したのかを、Webキャスト形式で詳しく紹介する。