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INFINIDAT JAPAN合同会社

事例

INFINIDAT JAPAN合同会社

IOPSが5倍に向上&コストも80%削減、エクシングが選んだ大容量ストレージとは

カラオケ業界が直面するデータ増に対応すべく多くのストレージを試し続けた結果、4社27台の製品のメンテナンスに悩まされていたエクシング。この問題を解消すべく、同社は大容量かつコスト削減効果に優れた、新たなストレージを導入した。

コンテンツ情報
公開日 2023/12/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 1.25MB
要約
IOPSが5倍に向上&コストも80%削減、エクシングが選んだ大容量ストレージとは
 ユーザーがより高音質/高画質なものを求めるカラオケ業界では、1曲当たりのデータ容量が拡大するとともに、曲数も毎年数万曲レベルで増えており、データ量が加速度的に増大し続けている。こうした中、「JOYSOUND」を運営するエクシングでは、大容量で使いやすいストレージを求めて、多くの選択肢を試してきた。だが結果として、4社27台に上るストレージでデータ管理を行うこととなり、メンテナンスの負荷が課題となっていた。

 そこで同社は、安定性やパフォーマンスが高く、容量単価が低い大容量ストレージを新たに導入する。27台のストレージを1台に集約することで機器費や保守費を抑制し、全体で80%のコスト削減に成功。また導入後5年経過してもダウンタイムは発生せず、容量拡大の際も本来1カ月かかる設計が1週間程度で完了するなど、大きな手応えを感じているという。

 さらに、従来の製品と比較してIOPSが5倍に向上し、効率性が大幅に高まったのに加え、三重冗長化クラスタ構成により、ノード故障時にも稼働停止の必要がなくなるなど、さまざまな効果が生まれている。本資料で、同ストレージの実力を詳しく見ていこう。