予期しない自然災害や、重要資産を狙うランサムウェアなどのサイバー攻撃に備え、多くの組織がサーバの置き場所をオンプレミスからデータセンターで稼働するクラウドへ移行しようとしている。クラウドであれば、停電時も安定稼働が見込めるため事業継続性が向上し、初期投資の削減や運用負荷の軽減も期待できる。
こうした中、イメージバックアップを標準バンドルしたクラウドサーバ提供サービスが登場し、注目度を高めている。OSやアプリケーションなどを含めてサーバを丸ごと、過去14日間分をバックアップでき、それらのデータはユーザーのサーバからは到達性のないネットワークに保管されるため、ランサムウェアに対して非常に有効である点が特長だ。
HA機能(High Availability=高可用性)による冗長化で障害発生時も安心でき、さらに監視や運用代行といった各種サービスも利用できる。本資料では、同サービスの詳細な機能の他、利用料金やトライアルの活用方法なども解説しているので、参考にしてほしい。