ランサムウェア攻撃の被害は近年、大手企業だけでなく中堅・中小企業にも広がっている。その背景にあるのがサプライチェーン攻撃の拡大で、自社がランサムウェアに感染すると、取引先にも被害を及ぼしてしまうリスクがあるため、より注意が必要となる。
そのランサムウェア対策の“最後の砦”となるのがバックアップだが、最近ではバックアップデータそのものを狙うランサムウェア攻撃も増えており、いったん感染すると復旧が極めて困難になる。とはいえ、人材や予算が不足しがちな中堅・中小企業にとって、バックアップデータを保護する仕組みを構築するのは容易ではない。
そこで注目したいのが、仮想サーバの利用と合わせて、運用/障害対応の支援を受けられるクラウドサービスに、イメージバックアップが標準機能として用意されたソリューションだ。万が一ランサムウェアに感染した場合も、イメージバックアップデータの復元だけで早期復旧ができる他、侵入経路を遮断することで、イメージバックアップデータそのものを守ることもできるという。本資料で、その実力を詳しく見ていこう。