企業のリスクマネジメントにおいて、メールやチャットなど社内・社外のやりとりをアーカイブすることは、非常に重要なタスクだ。日本における監査・訴訟だけでなく、米国の民事訴訟において関連する電子データやファイルを自身で収集・開示することを規定した「eDiscovery」に対応するためにも、体制強化を急ぐ必要がある。
そこで注目したいのが、チャットもリアルタイムでアーカイブできるメール監査システムだ。オンプレミス/クラウドの環境を問わず利用可能で、ゲートウェイ型でないためメール送受信に余計な負荷や問題を生じさせず、eDiscoveryを行う際の手順であるEDRM(電子情報開示参考モデル)のフローに従い、監査業務を迅速かつ正確に行うことができる。
導入時は既存のアーカイブシステムに保存されたデータも移行可能な上、メールシステムを移行する際もそのまま利用できるため、担当者の負担も大幅に削減される。本資料では同ソリューションのUIや検索機能、権限設定、データベース管理などの機能について、画像を用いて詳しく紹介しているので参考にしてほしい。