IT運用の複雑化を解消、イベント駆動型のIT運用自動化を導入する5つのメリット

　あらゆる組織が市場における優位性を確保すべく、デジタルビジネス環境の整備に取り組んでおり、その一環として“IT自動化”を採用し、日常的なIT運用の複雑さを解消しようとしている。実際にある調査によると、ビジネスエグゼクティブの80％が、IT自動化の採用が組織の将来の成功にとって「極めて重要」と回答しているという。

　こうして多くの組織でIT自動化が導入されているが、インフラストラクチャ監視ツールやセキュリティ監視ツールなど、ポイントソリューションが乱立した状態では、IT環境全体の複雑さを解消することは難しい。そこでこのような状況を改善すべく登場したのが、IT環境で発生するあらゆるイベントをトリガーにするという新しい自動化製品だ。

　本資料では、オープンソースベースのIT運用製品に新たに実装された「イベント駆動型の自動化機能」についての概要を紹介する。併せて、この新しいエンドツーエンドのIT自動化を利用することによって、組織やIT運用チームにもたらされる具体的なメリットを5つ解説しているので、参考にしてほしい。