従来のデータセンター中心のネットワークでは、ネットワークそのものを境界とする、VPNやファイアウォールなどのポイント製品でセキュリティを保護してきた。しかし現在では、デバイス/ユーザー/アプリが、ネットワーク内外に分散しており、従来型セキュリティの限界が露呈しつつある。
こうした状況でも従来型セキュリティにこだわるのであれば、インフラ/管理/データ損失など、さまざまな部分で際限のないコストの増大を招きかねない。さらに、ポイント製品の乱立による管理の複雑化も深刻な問題となる。そこで注目してほしいのが、本資料で紹介するクラウドベースのゼロトラスト製品だ。同製品は、従来のネットワークやセキュリティインフラを廃止し、コストと複雑さの課題を解消する。
本資料では、従来型セキュリティの問題点を指摘した上で、同製品がこうした問題をどのように解消し、どのような経済的価値をもたらすのかを解説する。さらに、同製品の導入により「8億7500万ドルのコストを削減した政府機関」「年間20万豪ドル以上の投資利益を実現した金融サービス」など、13の事例を紹介するので併せて参考にしてほしい。