リモートでも円滑にコラボ、ハイブリッドワーク時代の新たな会議室の形とは？

　国内でもテレワークが浸透した昨今、オフィス勤務とテレワークが共存するハイブリッドワークという新しい勤務形態が定着しつつある。そうした中、従来は参加者が集合、対面してコラボレーションする場だった会議室の役割が大きく変質し、現在ではMicrosoft Teamsなどを使ったビデオ会議が主流となった。

　しかし、ビデオ会議によるリモートコラボレーションでは、しばしば音声が不明瞭、映像が不鮮明といった苦情が寄せられることがある。また、ビデオ会議の参加者や管理者の習熟度によってビデオ会議の活用度に差が出たり、非対面でのディスカッションでアイデアを創出することが難しく感じたりするケースも多いという。

　本コンテンツでは、ビデオ会議の実施とその管理にまつわるさまざまな課題をスマートに解決し、ハイブリッドワーク時代のリモートコラボレーション基盤となるシステムおよびその製品群について紹介する。ビデオ会議の目的や規模に応じて選択できる、オールインワン型、モジュラー型の2種類のラインアップを紹介するので、製品選定の際の参考にしてほしい。