クラウドネイティブ開発に取り入れるべき技術とは？　4つのポイントから解説

　企業が競争力を維持するためには、作業のスピードと効率の向上が不可欠だ。しかし、クラウドネイティブ開発においては、インフラや依存関係が複雑化しているため、素早く分析情報を得るのが難しくなっている。

　そこで昨今、アプリケーションの開発分野で注目されているのが、エンタープライズグレードのオープンソースアプリケーション基盤と監視ツールを組み合わせたアプローチだ。これは、複雑なマイクロサービス環境の把握を単純化し、管理を容易にする。また、アップデート時の運用上の安定性／制御能力／一貫性を向上させることで、手作業による監視・管理の負担を大幅に低減させる。その分、DevOpsチームはDXに資する活動に専念することが可能だ。

　さらに、AIによる分析情報が提供されるので、問題が発生した場合の原因特定や復旧を高速化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるための効率的な施策が実行できるようになる。本資料では4つのポイントに絞って、同アプローチの有用性を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。