テレワークの普及によって、PCやタブレットなど業務用デバイスの社外利用が当たり前となった今。管理者の目が届きづらくなったことで、自宅で好き勝手にクラウドサービスにアクセスしたり、個人アカウントにファイルをアップしてしまったりするような、重大なセキュリティ事故につながりかねない行動も増加し、その対策が急務となっている。
しかし、クラウドでのファイル共有は危険だからと単に利用を禁止しては、仕事の効率が落ちてしまう、場合によっては出社しないといけないケースも出てきてしまうなど、業務効率化やテレワーク対応の観点からさまざまな課題が頻出するだろう。そのため、働く場所やデバイスを問わず、クラウドサービスを安全・快適に運用・活用できる仕組みづくりが求められている。
では、このような仕組みはどう構築していくとよいのか。本資料では、個人アカウントからの機密情報流出のシーンを想定し、事故を未然に防ぐための対策について、マンガを用いて分かりやすく解説する。新しい働き方に適した「ゼロトラストセキュリティ」の実現に役立ててほしい。