失敗しない経費精算システムの導入術：選定時に見るべき3つのポイントとは？

　経理部門の業務効率化やコスト削減などを実現すべく、経費精算システムを導入する企業が増えている。しかし、期待した成果が得られていないという声は意外と多い。その理由として、「多機能で設定が複雑」「法改正への対応が遅い」「UI／UXが分かりにくい」などが挙げられており、これらが結果としてシステム自体を使わなくなる原因となっている。

　こうした失敗を回避するためには、3つのポイントから経費精算システムを選定することが必要だ。1つ目は、初期費用と標準機能のバランスが取れていることを示す「費用対効果」。2つ目は、初心者でも扱いやすく、短期導入ができる「導入のスムーズさ」。そして3つ目は、法を熟知したシステム設計がなされている「正しい法対応」だ。

　本資料では、経費精算システムの選定で押さえておくべき3つのポイントを解説するとともに、ユーザー単位の月額課金で導入／運用でき、誰にでも使いやすいUXが特長の経費精算システムを紹介する。さらに、個人情報の入力が不要でコストの削減が可能かを簡単に試算できるシミュレーターも紹介されているので、併せて活用してほしい。