法規制の順守を重視するBPO企業や、医療/金融/教育/法律/保険といった分野の組織向けに、高性能なマネージドDaaS(Desktop as a Service)を提供する大手プロバイダーのDizzion。同社は2011年の創業以降、エンドユーザー向けの優れたクラウド基盤によって、在宅勤務の成果を最大化することで定評を得てきた。
3年間で195%もの急成長を遂げた同社は、2019年に既存のクラウド基盤をさらに強化し、ユーザーからのリソースの要求に、より迅速かつ柔軟に応えられるような環境の構築を決断。そこで目を向けたのが、インフラのリソースをオンデマンドで調達できる製品だった。同社は、同製品の導入によって、「ハードウェア支出を70%削減」「サービス投入までのリードタイムを84%短縮」など、さまざまな成果を得られたという。
本資料では、自社のクラウド基盤の強化を目指したDizzionの取り組みをコンパクトに紹介する。顧客企業への対応を迅速化し、リモートワーカーに対して“ほぼ瞬時に”仮想デスクトップを提供できる体制の構築に成功した、同社の事例をぜひ確認してほしい。