数十年の長きにわたり、ビジネスの中核を担ってきたIBM Power Systems(旧AS/400)。しかし、「ITインフラのライフサイクルが短縮している」「Power8(S814)のメーカー保守サポートが間近に迫る」など、市場環境に大きな変化が訪れている。
該当モデルを導入した企業は、新モデルへの移行や他システムへの切り替えを余儀なくされているが、「運用保守を担う技術者不足」「価格の高騰」などの理由から、実現は極めて困難となっている。そこで、これらに対する現実解として注目されているのがクラウドサービスへの移行だ。中でも、Power Systemsのユーザー向けに提供されているクラウドサービスは、オールフラッシュストレージを採用しており、高速なデータ処理が可能な上に、安定したパフォーマンスでシステムを利用できる。
さらに、オンプレミスからクラウドへのネットワークをL2延伸できるため、既存サーバを稼働したままの移行が可能であるなど、ハイブリッドクラウド化が容易な点も特長だ。発売から4年で約50社が活用している同サービスの実力を、本資料でぜひ確かめてほしい。