「ユーザーのネットワーク内外への分散」「クラウドやモバイルの利用拡大」など、ビジネスが高度にデジタル化する中、セキュリティ対策としての“認証”に求められる役割や要件も大きく変化している。パスワードのようなレガシーな認証方法では、ユーザーの利便性やデータの安全性を確保することは難しい。
VPNアクセスを例にしてみると、「時間を要するハードウェアトークン」「入力が手間なパスワード」など、煩雑な認証手段による時間の損失は、組織にとっても大きな痛手といえるだろう。これらを解消するためには、多要素認証などを採用して認証方法をモダン化しつつ、VPNアクセスそのものを簡素化することが必要だ。
本資料では、「VPNアクセス」「モバイル」「クラウド」などの6つのユースケースから、レガシーな認証方法を使うことで顕在化する課題を解説する。さらに、これらの課題を迅速かつ手軽に解消できるクラウドベースの統合型アクセス管理製品を紹介する。「as a Service」型で短期間で導入でき、高いコストパフォーマンスを実現する同製品の実力を、ぜひ確かめてほしい。