法人PCの運用では、調達から導入、保守、撤去までの管理、問い合わせや故障の対応など、多くの業務が発生する。一般的に、こうした業務は情報システム部門に集中しており、手作業が多い上に発生の予測がつかないため負荷が高い。また、PCの機種やソフトウェアがバラバラでIT統制が行えておらず、対応工数やコストが増えているケースも多い。
これらの課題を解決するのに有効なのが、PC運用業務のアウトソーシングだ。ただし、選定を行う際には、トータルでコスト最適化が見込めるかどうかを検討する必要がある。例えば、特定分野ではなくPCライフサイクル全体のサポート体制が整っているか、不定期に発生するトラブルやアップデートに柔軟な対応が可能か、といったポイントは見ておきたい。
また、サポート関連の費用が通常料金に含まれているか、ITILに準拠したサービスを提供しているか、といったポイントも外せない。本資料では、法人PC運用の外部委託先を選ぶ際のこうした3つのポイントについて詳しく解説しているので、参考にしてほしい。