2019年から発生した世界的な半導体の供給不足。コロナ下におけるモバイルPCの劇的な需要の増加も相まって、特に当時のメインストリームだった、Intel製のCPUを搭載したPCは、供給が需要に追い付かない状態だった。こうした状況下でも、前年対比で2桁の成長を達成できたPCレンタル業者がある。
その大きな理由には、非Intel製のCPUを搭載したPCの導入を早い段階で決断したことがある。これにより、需要が増加してもPCの在庫を切らすことなく、顧客のニーズに対応できた。もちろん、非Intel製であっても性能面は遜色がなく、顧客側もIntel搭載機と非Intel搭載機を比較検討した上で、その優れたコストパフォーマンスを評価して採用を決めたという。
本資料では、PCレンタル業/運輸業/旅行業など、さまざまな分野の組織における、非Intel製のCPUを搭載したPCとワークステーションの導入事例を8つ紹介する。各組織の「非Intel搭載機を選んだ理由」「導入によって得られた成果」が分かる興味深い内容となっているので、ぜひ参考にしてほしい。