コンテンツ情報
公開日 |
2023/09/25 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
45分26秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
事業の成長に伴い、バックオフィス部門の効率化を目指したSBI生命保険。「属人的な業務遂行」「慢性的な人出不足」「書類からの転記作業における人的ミス」という3つの課題の背景には、保険業界ならではの根強い紙文化による、非効率な業務実態もあった。
そこで同社が目を付けたのが、RPAだ。入力や集計、転記、メール送信といった定型業務をロボットに代行させることで、業務効率化に加えて「ワークライフバランスの実現」や「コア業務へのリソースシフトによる生産力強化」などの効果に結び付けることも期待できた。
本動画では同社の取り組みについて、PoC(概念実証)をはじめとする「検証期」と、実際にRPAを活用する「本格導入期」、そして導入部署を増やしていく「拡大期」という3つのフェーズに分割して詳しく解説。具体的な効果としては、約30の業務でロボットが稼働し、年間約5742時間相当の工数を削減できた他、「拡大期」では紙帳票のデータ化に優れたAI-OCRも導入し、さらなる人的ミスの抑制にも成功したという。