保守・運用を見据えたRPA選定の極意、保守性の高いロボ開発の秘訣

　近年、多くの企業で定型業務の自動化などを目的に導入が進むRPA。導入によって「DXの加速」「コストの削減」「精神的負荷の軽減」「ヒューマンエラーの減少」など、さまざまな効果が期待できる。しかし、市場には数多くの製品が出回っており、開発後の保守・運用まで見据えた最適な製品を見つけるのは難しい。

　そこで参考にしてほしいのが本動画だ。ここでは、RPAツールUiPathを提供するメーカーより、RPAの概要や得意作業などの基礎知識に加えて、“良いRPA”を選ぶ際の3つのポイントについても分かりやすく解説している。特に、システムの仕様変更があった際でも柔軟に対応できる製品なのかを見極め、開発後の保守・運用も見据えた中長期的な視点でプランを立てることが重要だという。「価格が安い」「開発が簡単」など、安易な判断でRPAを選んだ後に、どのような事態に陥りやすいのかを図で説明しているので、イメージもつかみやすいだろう。

　また「保守・運用に役立つUiPath製品」や「エラー回避のための開発注意事項」「エラー対策に必要なドキュメント作成例」など、RPAを最大限に活用するために必要な情報を網羅しているのでぜひ参考にしてほしい。