コンテンツ情報
公開日 |
2023/09/25 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
35分17秒 |
ファイルサイズ |
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要約
ニチレイの主力事業の1つとして、食品物流と低温物流を担うニチレイロジグループ。売り上げの92%がニチレイグループ外というパブリックな低温物流事業を展開する同社は、労働力の不足とデジタル化の遅れという2つの課題を抱えていた。そこで2016年よりRPAを活用した業務改革に注力し、ペーパーレス化や属人化解消などに取り組んできた。
セルフアセスメントにより、RPAが約半数の業務に適用できると判明したことから、ツールと代理店の調査を開始。製品の選定では、現場主導で活用するため、「純国産でユーザーインタフェースが分かりやすい」「エンドユーザーでも操作がしやすい」という点を重視し、WinActorの導入を決意。まずは従業員8人の事務所からトライアルを実施し、年間1110時間の労働時間を削減するなど、大きな成果につながったという。
RPAを導入した当初は属人化が懸念されていたが、代理店の技術者が常駐したことにより、特定の個人に依存しない環境を構築。導入から約5年でRPA化の対象業務時間は、年間で約35万時間に達するという。本動画では同社のこれまでの歩みについて詳しく紹介する。