米国の調査によると、1社当たりのSaaS利用数は2021年には110個に上り、2015年から14倍に増加しているという。利用するSaaSの数が増えればアカウント管理も自ずと複雑になり、放置アカウントの発生、入退社時の発行/削除工数の増加、マスターの点在による整合性の欠如といった課題が発生しやすくなる。
そこで注目したいのが、本資料で紹介するSaaS一元管理ツールだ。従業員情報を管理している人事労務ソフトやスプレッドシート、各SaaSと連携することで、誰がどのサービスのアカウントを利用しているのかをリアルタイムに可視化するという。また従業員情報のマスターが点在していても、それらを同ツールに連携すれば統合マスターを作成でき、放置アカウントの検知も可能になる。
さらに、自動で連携できるSaaSの数は170を超え、130以上のSaaSのアカウント発行/削除、付け替えも自動化する。各部署のSaaSの管理権限を奪うことなく、利用状況を一元的に把握できるため、アカウント管理の属人化も防止可能だ。本資料では、同ツールの特徴をさらに詳しく紹介していく。