採用後に長く使えるIT自動化ツールは何か、主要11ベンダー比較で見えた指針

　アプリ開発、インフラ運用、セキュリティなどのIT部門の多様な組織で自動化ツールへの投資が拡大している。主要な自動化基盤はできる限りシンプルになるように設計されているが、依然として統一性に欠けるものも多い。また、そうした自動化ツールを複数導入すると、横断的な自動化はますます困難になる。

　また、自動化ツール採用の際に、IT以外の効果にも目を配る必要がある。多くのITリーダーは組織のスキル不足という課題を抱えているが、自動化ツールによってはその解決を助けてくれるからだ。その主な指標として、操作のしやすさ、学習曲線、拡張性に注目すると、自動化ツールの費用対効果をさらに高められるだろう。

　そこで本資料では、主要な自動化ベンダー11社を比較。その製品ラインアップ、将来に向けた戦略までを比較し、自社に合う自動化ソリューションを見極めるヒントを提供している。目先の問題解決だけでなく、中長期的なメリットを最大化するために、本資料の分析が大いに役立つだろう。