オンラインゲームの運営に特化した、ゲームサービス事業を主軸とするマイネットは、タイトルごとの特性にマッチしたクラウド基盤を採用している。タイトルに最適なクラウド基盤を使用し、収益にも直結するクラウドコストを削減することが主な目的だ。現在、採用しているクラウド基盤は7つに上り、この数年で受け入れたタイトルのほとんどがクラウド間の移行を実施しているという。
そんな同社が、クラウドコストの削減に最も効果があったと感じているのが、2019年に採用したあるクラウド基盤だ。当時、移行先を探していた同社は、各クラウドでベンチマークを行い、コストパフォーマンスが抜群に良かった同クラウドを採用。移行によりコンピュート/ストレージ/ネットワークが高速になり、ゲームプレイの快適性は大きく向上した。さらに移行したタイトルは、移行前と比べて平均で70%のクラウドコストの削減を実現したという。
本資料では、同社が同クラウドの採用から活用に至るまでの流れと、導入成果について詳しく解説する。さらに同クラウドの導入がセキュリティの強化につながった点も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。