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株式会社日立システムズ

製品資料

株式会社日立システムズ

基礎から分かる「CSIRT」、インシデントの“事後対応”に不可欠な理由とは?

サイバー攻撃が進化し、発生の未然防止を目的とした対策だけでは被害を防ぐことが難しくなっている中、事後対策も視野に入れた体制構築が求められている。そこで注目される「CSIRT」について、基礎から運営のポイントまで解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/09/07 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 1010KB
要約
基礎から分かる「CSIRT」、インシデントの“事後対応”に不可欠な理由とは?
 サイバー攻撃が進化し、標的型攻撃やランサムウェア攻撃などの手口が巧妙化する中、ツールによる防御や従業員への教育といった、“未然防止”を目的とした従来の対策では、被害を防ぎきれなくなっている。この状況を打開するには、“事後対応”までを視野に入れ、インシデントの迅速な検知と被害の最小化、再発防止策の検討を実現できる体制を作ることが不可欠になる。

 そこで企業規模にかかわらず多くの企業で検討すべきなのが、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の立ち上げだ。その役割は、ITセキュリティ情報や脆弱性対策情報の収集/周知をはじめとした「事前対応」と、インシデント発生時に発見から対策までを迅速に行い、被害を最小化する「事後対応」に分けられる。これらを一貫して行うことで、情報の管理/共有を迅速化できる他、組織内外と連携する窓口としての役割も期待できる。

 ただしCSIRTの立ち上げや運営には、人的リソースやスキル、コストなどが必要なため、外部サポートの利用も検討したいところだ。本資料では、CSIRTの基礎知識や、立ち上げ/運営のポイントについて詳しく解説しているので、参考にしてほしい。