無防備なまま放置されているSaaSアプリのデータ、確実な保護をどう実現する？

　リモートワークがかつてないほど普及した現在、場所を選ばず利用できるSaaSアプリケーションは、事業活動に欠かせないものとなった。しかしある調査で、そのデータのバックアップは自ら行わなければならないと理解しているIT担当者はわずか13％、ということが明らかになったように、クラウドに保存されているデータの多くは無防備なままになっているという現実がある。

　多くのクラウドベンダーも、責任共有モデルの観点から、サードパーティー製のサービスによるバックアップを推奨している。仮にサイバー攻撃や人為的なミスなどの影響でクラウド上のデータが失われてしまっても、復旧する責任は企業側にあることを忘れてはならない。

　本資料ではSaaSアプリケーションのデータをユーザー自身がバックアップする必要性を解説するとともに、それらをプロアクティブに保護するソリューションを紹介している。自動化された無制限のクラウドバックアップと任意の時点からの迅速な復旧を特徴とし、暗号化により「EU一般データ保護規則」（GDPR）など主な規制への準拠も徹底できるという。