働き方の多様化やコスト削減、BCP対策などを理由に多くの企業でクラウドシフトが進む中、メールセキュリティの強化が急務となっている。特に昨今では、添付ファイルをZIP暗号化して送信し、その後、パスワードを別送(PPAP)することの危険性が指摘されており、メール・添付ファイル経由の情報漏えいを防ぎたいというニーズが高まっている。
こうした問題に有効なのが、Microsoft 365やGoogle Workspaceと連携可能なクラウド型メール誤送信防止サービスだ。送信メールの一時保留、添付ファイルのWebダウンロード/暗号化、フィルタリングなどの7つの機能で情報漏えいを阻止することができる。中でも、PPAP問題を根本から解決できる「TLS確認機能」を標準実装している点は、大きなメリットといえるだろう。
また、日本の商習慣に合わせた使いやすさ、ビジネスユース前提の設計を実現する他、ISO/IEC 27001をはじめとする国際基準を取得し、安全性と信頼性を確保するという。本資料では同サービスの機能や特長に加え、2つの運用プランや導入事例も紹介している。