ビジネスでSaaSを活用するケースが急拡大したことで、インターネット上のアプリケーションに、いつでも、どこからでも安全にアクセスできる環境を構築する必要性がますます高まっている。そこでいま注目されているのが、ゼロトラストの考え方を包含したセキュリティフレームワークである、SASE(Secure Access Service Edge)だ。
しかし、さまざまなベンダーが提供するSASEソリューションは機能や使い勝手、コスト感がそれぞれ異なるため、選定には慎重な吟味が必要となる。まずはリモートアクセスに関する機能のみか、それともWAN関連も含めるのか、適用する範囲を明確化しつつ、自社の目的に沿って必要な機能が備わっているか見極めていくことが肝要となる。
本資料では、「全方位のセキュリティ対策」や「可視化と制御」など、SASE導入で重視したい5つのポイントを整理。その上で、それぞれに対応可能なソリューションを比較表とともに紹介しているので、自社に最適なSASEを選ぶための参考資料として活用してほしい。