少子高齢化による人材不足が深刻化する中、あらゆる業種・業態で生産性の向上が急務となっている。この課題を解決するには、クラウドの活用が欠かせない。クラウドを利用すれば、インフラ構築やアプリケーション開発の工数に加え、その運用で発生していた人件費や種々のコストも削減できるからだ。
とはいえ、クラウドでは通信経路として不特定多数が利用するインターネットを使い、データの管理を社外の組織に任せることになる。そのため、クラウドサービスも自社で構築したシステムと同様にセキュリティ対策状況を把握する必要があるが、その実践には大きな負担が伴う。また、正しい情報を集められているか不安だという声も多い。
そこで本資料では、1000を超えるクラウドサービスの独自調査データから、利用における留意点や管理体制の課題を読み解いていく。
また、クラウドサービスを安心・スピーディーに利用審査する、クラウドリスク評価サービスを紹介する。リスク評価の調査を全面的に代行し、面倒な一連の作業を不要にする他、IT人材やセキュリティ人材の不足を理由にリスク評価を進められずにいた現場を、安全性と効率化の両面でサポートするという。