予実管理は自社の経営状況を把握し、改善につなげていく上で必要不可欠な業務だ。Excelなどの汎用ソフトウェアで作業している企業がほとんどだが、その管理工数が担当者の負担になったり、業務が属人化したりという課題が山積している。また、業務を主導する経営企画部門からは、経営層や事業部とのコミュニケーションがうまく取れないといった声も耳にする。
こうした課題の解決策として導入が進んでいるのが、予実管理クラウドサービスだ。例えば、Excelの多重管理による工数、スピード感、見込み精度に課題を抱えていたアイシン・デジタルエンジニアリングでは、同サービスを活用してExcelでの運用から脱却。業務効率化とともに、リアルタイムな経営データ活用を実現している。
またスプレッドシートで予実管理をしていたHENNGEでは、システム上で情報を一元管理できるようになり、事業部とのコミュニケーションが取りやすくなったという。本資料ではこのように、同サービスの導入により予実管理の課題を解決した6社の事例を紹介する。各社の生の声を通じて、同サービスの実力を確認していただきたい。