韓国のトップ10に入る大学として、近代化と民主化の基盤づくりに寄与した35万人以上の専門家を輩出してきた「東国大学校」。新たな専門家の学び場となる同大学では、スマートキャンパス化に精力的に取り組んでいる。
例えば、学生や教職員が携帯電話端末から、「出席確認」「図書館の座席予約」「校内の食堂でのQR決済」などができるモバイルアプリを開発。今後は、開発したアプリを基盤にして、さまざまなサービスを追加していく予定だという。同大学が、こうしたスマートキャンパス環境のネットワーク基盤として採用したのが、Wi-Fiアクセスポイントを利用した、あるWi-FiブランドのIoT製品だ。
同製品は、Wi-Fi機能だけではなく、BLE(Bluetooth Low Energy)サービスにも対応しており、これによりデバイスを統一した単一のインタフェースで各種サービスを提供することを実現している。本資料では、同大学がどのようにしてスマートキャンパス化に取り組んでいるのかを詳しく解説する。またこの取り組みを支えるIoT製品も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。