法令違反やルール逸脱など、企業の不祥事は後を絶たない。1つの不祥事が、経営の土台を揺るがすような事態を招くこともある。それは大企業でも中小企業でも、伝統ある老舗企業でも同じだ。そのため多くの企業では、「内部統制」強化の取り組みを推進している。特に上場企業においては、内部統制が証券取引所における重要な審査基準にもなっている。
また、企業活動の多くがデジタル化されている現在、情報システムの面からも内部統制に取り組むべきとの認識が高まっている。そこで注目されているのが、「クラウドERP」ソリューションだ。内部統制においてはまず、担当者の権限・職責を明確化し、その範囲内で適切に業務を遂行していくという職務分掌の体制が求められる。本資料で紹介するクラウドERPであれば、業務ごとに担当者のアクセス可能な機能範囲が詳細に設定できるのだ。
同ERPはさらに、内部統制のためのワークフロー、監査証跡などの機能も備えており、組織体の変更に柔軟に対応し、不正防止にも貢献するという。内部統制と情報システムの関連性を、本資料にて確認してほしい。