これまでリアルオフィスが提供してきたコミュニケーション体験は、従業員同士が離れて働くハイブリッドワークのような環境では失われがちだ。何気ない雑談を通じた情報の共有、同僚や部下の体調変化への気付き、困ったときの相談など、業務に関係あるなしにかかわらず、対面コミュニケーションの欠如が、さまざまな問題を引き起こす恐れがある。
特にハイブリッドワーク環境においては、従来行われていた社内イベントや飲み会などが減少し、他部署と交流する機会がなくなってしまったという声も多い。こうした部門の垣根を越えた「横のコミュニケーション」を特に重視し、それをデジタルの力で実現することを目的としたサービスが「仮想オフィス」と呼ばれるものだ。
本資料では、テレワークやハイブリッドワークなどの新しい働き方が定着する一方で顕在化してきたコミュニケーション課題を挙げ、その解決策として効果的な仮想オフィスサービスを提案している。Microsoft 365とのシームレスな連携やコミュニケーション活性化ツール、大規模運用への対応など、独自の機能も数多く提供されるという。